相撲、遠藤はじっくり調整 四股もたっぷり1時間

 西前頭5枚目に番付を下げた遠藤は、じっくりと調整を進めている。28日は堺市北区の追手風部屋で十両大栄翔らを相手に21番取り「今、仕上がっても困るので。もっと取る時もあるけど、こんなものですかね」と穏やかな表情で話した。

 四股も1時間かけてたっぷり踏んだが、あいさつ回りなどで忙しく「脚がむくんでいてあまり動かなかった」と言う。入門から2年。24歳の人気者は「大阪に来ると、いろいろ思い出します」と少し感慨深げだった。

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