【ベルリン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は30日、2015年の世界年間最優秀選手の最終候補各3人を発表し、女子ではワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝した日本代表「なでしこジャパン」のMF宮間あや(岡山湯郷)が入った。ほかの候補はW杯最優秀選手のロイド(米国)と、得点王のシャシッチ(ドイツ)。
女子の最優秀監督候補には佐々木則夫監督がノミネートされた。
男子の「FIFAバロンドール」の最終候補は、メッシ(アルゼンチン)ネイマール(ブラジル)のバルセロナ勢と、3年連続受賞を狙うレアル・マドリードのロナルド(ポルトガル)が名を連ねた。