日本がイランに先制点奪われる

 「サッカー・国際親善試合、イラン-日本」(13日、テヘラン)

 FIFAランク55位の日本が、同39位とアジア最高位のイランとの親善試合に臨み、日本は前半終了間際にPKから先取点を奪われた。

 ドリブルで攻め込んだイラン選手に対応した吉田麻也が、ペナルティーエリア内で後ろから足を引っ掛けてしまい、主審の笛が鳴った。

 PKに対し、GK西川周作(浦和)が一度は弾き返したが、こぼれ球を詰められて先制点を許してしまった。

 W杯2次予選では両チームともにグループ首位に立っており、過去の対戦成績は日本の5勝4分け6敗。

 日本の先発メンバーは次のとおり。

  ◇  ◇

▽GK

【12】西川 周作(浦和)

▽DF

【6】森重 真人(FC東京)※

【2】米倉 恒貴(G大阪)※

【22】吉田 麻也(サウサンプトン)

【21】酒井 高徳(ハンブルガーSV)

▽MF

【17】長谷部 誠(フランクフルト)

【10】香川 真司(ドルトムント)

【7】柴崎  岳(鹿島)※

▽FW

【4】本田 圭佑(ACミラン)

【11】宇佐美貴史(G大阪)※

【14】武藤 嘉紀(マインツ)※

※はシリア戦では先発しなかった選手

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