山口代表初得点で1-1前半終了
「東アジア杯、日本-韓国」(5日、武漢)
日本がMF山口蛍(C大阪)の右足ミドルで同点に追い付いて、1-1で前半を終えた。山口は代表初ゴール。
0-1で迎えた前半39分、左サイドのFW倉田からパスを中央ペナルティーエリア付近で受けると、右足インステップで直接シュート。ゴール左隅へ蹴 キックオフ直後はこう着状態が続いていたが、次第に韓国ペースに。前半25分にDF森重が自陣エリア内で韓国MF金民友と競り合った際にボールを手に当ててしまいハンドの反則でPKを献上。これを同27分、MF張賢秀に決められた。
り込んだ。
日本は初戦の北朝鮮戦から、先発を5人変更した。MF藤田直之(鳥栖)、FW倉田秋(G大阪)が国際Aマッチ初出場を果たした。韓国に敗れると、東アジア杯の優勝がなくなる。