丸山桂里奈、決勝は澤の先発出場を熱望

カンテレ「イキザマJAPAN」の収録に参加した丸山桂里奈(右)とMCの小籔千豊(中央)、ゲストのミサイルマン・西代洋
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 女子サッカー元日本代表で11年W杯ドイツ大会優勝メンバーの大阪高槻・丸山桂里奈(32)が3日、大阪市の関西テレビで吉本新喜劇座長の小籔千豊(42)がMCを務めるカンテレ「イキザマJAPAN」(関西ローカル)の収録に参加。日本時間6日に行われるW杯決勝を前に、佐々木則夫監督のルーツを探るとともに、女性アスリートを導き、結束させる“佐々木マジック”の秘密に迫った。

 準々決勝の豪州戦では途中出場した岩渕が劇的ゴールを決めた。丸山は前回大会の準々決勝での自身の決勝ゴールと重ね合わせ、「スタメンとサブの温度差がなく、チームが一つとなっている」と今大会のなでしこジャパンの結束力を絶賛した。

 初戦で左足首を骨折した安藤のためにベンチに置かれているくまのぬいぐるみにも触れ、「誰かのためにと力を発揮するのがなでしこ」と語った。自身も負傷時に佐々木監督からくまのぬいぐるみをサプライズで贈られたことを明かし、「女心を分かってるわ」と小籔らを感心させた。

 大会連覇がかかる米国との最終決戦に向けて、丸山は「澤さんがスタメンがいいです」と熱望。「澤さんがピッチに立つだけで全然違うと思いますし、澤さんは『苦しいときは背中を見て』と言っているので、身が引き締まると思うので、やっぱりスタメンで出てほしい」と、なでしこの精神的支柱の先発出場を強く願っていた。

 放送は5日午前6時30分から。

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