サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都が2日、クラブでの日程を終えて成田空港に帰国し「けがを繰り返して悔しいシーズンだった。だからこそ成長したとも思う」と右太もも裏痛などで苦しんだ今季を総括した。
ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組初戦のシンガポール戦(16日・埼玉スタジアム)を控える日本代表の合宿には、3日から合流する予定。ハリルホジッチ監督就任後は初招集で「呼ばれるか分からず不安だったが、選ばれてうれしい。僕らしくストイックにやっていく」と休む間もなく戦う覚悟を示した。