サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は6日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、F組のG大阪は大阪・万博記念競技場で城南(韓国)に2-1で逆転勝ちし、同組1位で4年ぶりに16チームによる決勝トーナメント進出を決めた。G大阪は宇佐美とリンスのゴールでひっくり返した。城南が2位。
既に1位で1次リーグ突破を決めていたE組の柏は、敵地でビンズオン(ベトナム)に0-1で敗れた。全北(韓国)が山東(中国)に4-1で大勝し同組2位。
ホームアンドアウェー方式による決勝トーナメントは19日に始まり、G大阪はFCソウル、柏は水原(ともに韓国)と対戦する。