INAC神戸が開幕6連勝で首位キープ

後半、勝ち越しゴールを決めるINAC神戸・増矢(撮影・佐藤厚)
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 「なでしこリーグ、INAC神戸2-1新潟」(2日、ノエスタ)

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ、レギュラーシリーズ第6節は、ノエビアスタジアムなどで5試合が行われた。2季ぶりの優勝を目指すINAC神戸は、6月にカナダで開催される女子W杯の日本代表DF近賀ゆかり(31)のゴールなどで新潟に2-1で勝利。無傷の6連勝、勝ち点18として首位をキープした。

 近賀は自身の31回目の誕生日に花を添えた。1点を追う後半5分、FW京川からの浮き球のパスを受け、中へ切りこんでシュート。同点ゴールとなり、19歳のMF増矢理花が決勝点を挙げた。

 近賀は「先制されたが、崩れることはなかった」と安堵の表情。試合に向かうバスの中ではチームメートから、試合後にはスタジアムに詰めかけた多くのサポーターから祝福の言葉をもらったが、「もう一度気を引き締める」とその目は次の戦いを見据えていた。

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