大儀見は後半38分で退く ウォルフスブルク敗退
【パリ共同】サッカー女子の欧州チャンピオンズリーグ(CL)は26日、パリで準決勝第2戦の1試合を行い、大儀見優季のウォルフスブルク(ドイツ)はパリ・サンジェルマン(フランス)をアウェーで2-1と破ったが、2戦合計2-3で敗退し、史上初の3連覇を逃した。大儀見はFWで先発し、2得点の起点となったが、後半38分に退いた。
決勝は5月14日にベルリンで行われ、7大会ぶり4度目の頂点を目指す安藤梢のフランクフルト(ドイツ)が初優勝を狙うパリSGと対戦する。