原専務理事 アギーレ問題影響はない

 日本サッカー協会の原専務理事は29日、神戸大学医学部で行われたFIFAメディカルセンターの認定式に参加、式典後取材に応じた。

 日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)がスペイン1部リーグ・サラゴサの監督時代に八百長に関わった疑いについて、原専務理事は「(告発の受理は)聞いていないです。受理されて捜査が始まる場合は担当に連絡が来る」と話した。

 3月に予定されている代表の親善試合に関しては「まだ彼は犯罪人でも何でもないから、いつ話を聞くのかは交渉ができると聞いている。日本にいるときに『明日来い!』などということはない」と、影響が出ないことを強調した。

 前日、アギーレ監督とアジア杯について1時間程度話しており「結果は非常に残念だったけど、日本の力はもっとあると思うと彼も話していた」と今後に期待を寄せた。

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