Jヴィレッジ再開前倒し 五輪見据え18年7月に

 東京電力が福島第1原発事故の対応拠点としているサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町、広野町)について、福島県や日本サッカー協会などでつくる委員会は28日までに、施設の営業再開を当初予定の2019年4月から9カ月前倒しし、18年7月とする方針を固めた。

 前倒しでの再開を目指すのは10面あるグラウンドのうち、事故対応に使われていない2面と、宿泊設備が備わるセンター棟。再整備に向けた計画の中に盛り込み、29日の委員会で決定する。

 委員会は20年の東京五輪開催を見据え、サッカー日本代表の合宿誘致を目指す方針を既に示している。

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス