GK清水 大分に復帰せず京都へ

 J2福岡は19日、大分から期限付きで移籍していたGK清水圭介(26)が契約満了で退団すると発表した。また、移籍元の大分は、清水が京都に完全移籍すると発表した。

 今季はJ2リーグ戦5試合に出場した。滝川二高卒業後、07年から期限付き移籍以外では大分に所属し続けてきたが、新天地を求めた。

 清水は福岡に対しては、「自分自身もチームに貢献できずに非常に悔しいシーズンとなりましたが、来シーズン井原監督のもと、新生アビスパがJ1昇格を果たしてくれると信じています!」とメッセージを残した。

 大分に対しては「大分トリニータには高校を卒業してからずっとお世話になったクラブであり、クラブを離れることはとても寂しい気持ちでいっぱいですが、選手としてさらに成長するために移籍を決断しました。大分に帰ってプレーをしたい気持ちもありましたが、来シーズンから京都の方で頑張ることに決めました」とクラブを通じてコメントした。

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