C大阪 カカウ移籍初ゴールも敗れる

後半、シュートを放つC大阪・カカウ(撮影・神子素慎一)
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 「J1、C大阪1-2名古屋」(23日、ヤンマー)

 16位C大阪がホームで名古屋に敗れ、リーグ戦2連敗となった。

 C大阪は0‐2の後半22分、途中出場の元ドイツ代表FWカカウが移籍初ゴールとなる右足ミドルを沈めるも、あと1点が遠かった。

 残留を争うライバルの仙台、清水、大宮がそろって敗れたため、勝てば一気に降格圏を脱出するチャンスだったが手痛い敗戦となった。

 名古屋は前半19分、左サイドを崩したFW永井のクロスにFW川又が頭で合わせて先制すると、同45分にはC大阪DF酒本のオウンゴールで追加点を得た。後半、1点差に迫られるも堅い守りで逃げ切りリーグ戦3連勝。6試合負けなしで11位に浮上した。

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