フォルラン氷水かぶった「いこいこ」

 J1・C大阪のウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(35)が21日、「アイスバケツチャレンジ」で氷水をかぶった。自身の「ツイッター」に動画を投稿した。

 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者支援と認知度向上のため、指名された者が24時間以内に氷水をかぶるか、ALS協会に100ドル(約1万円)を寄付するか(あるいはその両方)を選択するチャリティー活動「アイスバケツチャレンジ」は、SNSを通じて急速に世界的広がりをみせている。

 前日20日に指名を受けていたフォルランはこの日の練習前、次の挑戦者にスペイン1部・アトレチコ・マドリード時代の同僚で元ポルトガル代表MFシモン・サブローサらを指名した後、DF酒本とMF長谷川に対して「いこいこ」と流ちょうな関西弁で促し、豪快に氷水をかぶった。

 米国で始まった「アイスバケツチャレンジ」は、サッカー界でもこれまでにメッシ、ネイマール、Cロナウドら多くの選手が賛同を示し、氷水をかぶっている。

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