なでしこ、9月に山形でガーナと初対戦

 日本サッカー協会は22日、日本女子代表なでしこジャパンが9月13日に山形県のNDスタで行う国際親善試合の相手がガーナに決まったと発表した。過去の対戦歴はない。

 佐々木則夫監督は協会を通じ、「個人の能力もとても高く、またわれわれとはスタイルの違うサッカーで、非常に勉強になる相手です。有意義な試合にしますので、山形での試合をぜひ多くの皆さんに見に来ていただきたいと思います」とのコメントを出した。なお、山形県は佐々木監督の故郷でもある。

 女子の強化を担当する日本協会の上田栄治理事は「アフリカ勢とは過去の対戦が少ない。ガーナは身体能力が高く、FWには足の速い選手がいる。W杯を見据え、そうしたチームと戦うことは良いこと」と、ガーナ戦を組んだ意義を説明した。なでしこジャパンはガーナ戦の後、韓国・仁川でのアジア大会に出場する。

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