W杯のブラジルで「おもてなし」

 【リオデジャネイロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)の開催地ブラジルのリオデジャネイロにあるパブリックビューイングの会場で12日、日本食や日本文化を紹介する「おもてなしパビリオン」がオープンした。W杯が閉幕する7月13日まで。

 日本の官民が連携。お茶や和菓子、打ちたてのそばを味わってもらうほか、漫画やアニメなど日本文化の魅力を紹介する。日本企業の海外進出の機会創出にもつなげたい意向だ。

 日本各地の祭りや観光地などを紹介するビデオをスクリーンで上映。日本酒や焼酎、日本食を試食・試飲してもらうイベントも行う。

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