ボクシング李明浩 世界奪取ならず

 「ボクシング・IBF世界フライ級タイトルマッチ」(7日、フアヒン)

 敵地で世界初挑戦した同級10位・李明浩(33)=大阪帝拳=は判定3-0で完敗した。序盤から前に出て手数を出したが、老かいな王者・アムナト・ルエンロン(35)=タイ=にダメージを与えられず、逆に鋭いジャブを被弾。最終12回には右ストレートを食らい、膝をつきダウンを奪われた。JBC(日本ボクシングコミッション)が公認する日本ジム所属選手のタイでの世界戦は1勝23敗1分けとなった。

 大阪帝拳の吉井寛会長は「完敗です。ジャブは出るけど単発。想定の練習してきたけど、させてもらえなかった。むこうがうまかった」と話した。

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