高山 大晦日に3度目防衛戦!

 「ボクシング・IBF世界ミニマム級タイトル戦」(12月31日、エディオンアリーナ大阪)

 IBF世界ミニマム級王者・高山勝成(32)=仲里=が24日、大阪市内で会見し、大みそか、エディオンアリーナ大阪で同級8位・ホセ・アルグメド(27)=メキシコ=と3度目の防衛戦を行うことを発表した。V2戦に臨むWBA世界フライ級王者・井岡一翔(26)=井岡=とのダブル世界戦となる。

 WBO同級王者・田中恒成(20)=畑中=との王座統一戦は両選手が熱望しながら、合意せず持ち越し。来年のビッグマッチをにらみ、まずは6月にIBFから対戦指令を受け、延期していた指名試合をまずはクリアすることになった。

 大みそかは2年連続の出陣で昨年は日本初の4団体制覇の偉業を達成した。同時は3都市で世界戦5試合が行われる一大イベント。「「今年も出られるのは光栄。最後を締めくくりたい」と意気込んだ。自分のスタイルではオールマイティー。思い切り暴れるだけ」と、意気込んだ。

 アルグメドは15勝(9KO)3敗1分けのファイター。「体つきがガッチリしている。気持ちも強い」と警戒するもののキャリア、経験とも格下。「KO勝ちできるように」と、豊富な運動量で最後は仕留める考えだ。

 同日、名古屋で田中が防衛に成功すれば、来春にも仕切り直しの統一戦を望む。「できるならやりましょう」と高山。中出博啓トレーナーは「向こうがミニマムで決着を付けたいなら、こっちは、いつでもウエルカム」と、訴えた。

 会見後はケビン山崎氏の下で1週間、肉体強化するため、すぐ東京に向かった。10月末、11月中旬に続き、今回が3度目。11月初旬には沖縄に走り込みキャンプを行った。名古屋市守山区の私立菊華高2年生の高山は、その間に沖縄の修学旅行に参加。バナナボートにも乗り、高校生活の思い出も作った。

 スパーリングは12月に入ってからの予定と、極端に少ないが見据えるのは来年。「(WBA世界ミニマム級王者)ブドラーか田中か、状況次第ではライトフライ級に上げてもいい」と中出トレーナー。2階級制覇も視野に、大みそかは通過点とする。

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