大仁田、左手人差し指骨折で全治8週間
プロレスラー・大仁田厚が、7日の上州プロレスの群馬・館林大会で左人差し指を骨折したことが8日、明らかになった。都内の病院で検査したところ、全治8週間と診断された。この日、診察後に都内で行われた初代タイガーマスク検定に参加した大仁田は、麻酔をした患部を固定し、左腕をつる形で試験を受けた。
9・5大阪、9・12新潟での男女混合電流爆破デスマッチ(ともに大仁田&長与千種対ダンプ松本&TARU)など試合がめじろ押しだが、「手術はしない方向で、今後の試合も全部出ようと思う。試合で複雑骨折したら、指が一生、動かなくなると言われたけど」と悲壮な覚悟を明かした。