村田諒太 対戦相手に「日本へようこそ」

プロ7戦目に向け順調な仕上がりのWBC世界ミドル級の村田諒太=東京・神楽坂の帝拳ジム(撮影・堀内翔)
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 「ボクシング10回戦」(5月1日、大田区総合体育館)

 WBC世界ミドル級7位の村田諒太(帝拳)が23日、都内の帝拳ジムで練習を公開した。メキシコミドル級王者のアドリアン・ルナとの3ラウンドのスパーリングでは圧力をかけ続け、調子の良さをうかがわせた。

 この日、対戦相手のWBO同級14位ダグラス・ダミアオ・アタイデ(ブラジル)と都内のホテルで鉢合わせした。身長190センチ前後の選手という情報だったが「実際会ったら僕とあまり変わらなかった。正直ホッとした」という。

 村田は「ウエルカム・トゥ・ジャパン」と声を掛けたが、ブラジル人のアタイデは「?」の反応。「キョトンとしていましたね。ブラジルはポルトガル語でも、これくらいは分かると思ったけど」と苦笑い。

 初の世界ランカーとの対戦。「プレッシャーをかけて前に出たい。勝って“村田が世界戦をやったら面白そう”と思わせるような試合にしたい」と話した。

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