イチロー、5戦ぶり先発外れる 

打撃練習の前に体をほぐすイチロー(撮影・小林信行)
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 「ブレーブス-マーリンズ」(30日、アトランタ)

 大リーグ、マーリンズはブレーブス戦(日本時間7月1日午前8時10開始)のラインアップを発表し、イチロー外野手(42)は5試合ぶりに先発を外れた。

 イチローは中堅オズナの故障や指名打者制のある交流戦のため、25日から4試合連続でスタメン出場。28、29日のタイガース戦では2試合連続マルチ安打を記録し、メジャー通算3000安打まで12本としている。

 今季はここまで65試合に出場し、打率・342(155打数53安打、20四球)と出塁率・417はいずれもチーム最高。先発では30試合のうち15試合で2安打以上を記録している。

 また同日マーリンズは、パドレスとのトレードで抑え投手のロドニーを獲得したと発表。39歳のベテラン右腕は今季28試合に登板し、セーブ失敗は一度もなく、0勝1敗17セーブ、防御率0・31と好投している。

 6月15日のマーリンズ戦では九回にイチローと対戦。ピート・ローズのメジャー通算安打記録を超える日米通算4257安打目となる右翼線二塁打を許している。

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