昨季の首位打者が出場停止に イチローの同僚ゴードン

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構は28日、禁止薬物のテストステロンなどに陽性反応が出たとしてマーリンズのディー・ゴードン内野手に80試合の出場停止処分を科したと発表した。

 ゴードンは昨季、ナ・リーグの首位打者と盗塁王を獲得し、最多安打も記録。2年連続のオールスター戦選出も果たし、今年1月に5年契約を結んだばかりだった。同じ1番打者として長年活躍した同僚のイチロー外野手を「兄貴分」と慕っている。

 同日のドジャース戦後、マーリンズはデービッド・サムソン球団社長が記者会見を開き「ファンや球団関係者、チームメートにとって大きな失望であり、大きな損失」と話した。

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