青木、4試合ぶり安打は野手から 元同僚、本来捕手のクラツ

 米大リーグ、マリナーズの青木は26日、4試合ぶり、22打席ぶり(5四球、2犠打を含む)の安打を放った。八回、8点をリードされたアストロズは救援投手を休ませるために本来は捕手のクラツが登板。青木は1死一塁から中前へ運んだ。

 クラツはロイヤルズ時代の元同僚で「相手が野手で、しかも同僚だったので打たせてくれたような気がする」と苦笑い。3年ぶりに中堅で先発した守りでは「打球は中堅の方が見やすい」と自信を持って臨んだが、八回に中前への打球を弾いて今季初失策を記録。「大事にいきすぎた」と反省した。(シアトル共同)

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