元ソフト李大浩、23キロ減量成功!
ソフトバンクからフリーエージェント(FA)となり、マリナーズとマイナー契約を結んだ李大浩内野手(33)が約50パウンド(約23キロ)の減量に成功したと、19日(日本時間20日)、大リーグ公式サイトのグレッグ・ジョーンズ記者が自身のツイッターで伝えた。
同記者によると、マリナーズのジェリー・ディポドGMが明かしたもので、「彼は自分がメジャーリーグの一員にふさわしいことを示そうとしている」との談話も伝えている。
昨季の公式データでは体重130キロの李は一塁手と指名打者を兼任するが、マリナーズの構想は一塁手が昨オフにブルワーズとのトレードで獲得したリンドで、指名打者が2年連続40本塁打のクルーズ。メジャーキャンプに招待選手として参加する李は2選手の控えの枠をモンテロや前楽天・サンチェスらと争う。
李はマリナーズとスプリット契約を結んでおり、メジャーに昇格した場合の年俸は400万ドル(約4億5千万円)となっている。