イチロー、21打席連続無安打 

 「ナショナルズ3-4マーリンズ」(28日、ワシントン)

 マーリンズのイチロー外野手(41)は「2番・右翼」で出場し、4打数無安打。22日のフィリーズ戦から続いている無安打打席は21(3四球と1犠打含む)となり、打率を・251とした。

 13年にサイ・ヤング賞を受賞しているエース右腕、シャーザーに対し、初回の打席は遊飛。1ボールからの2球目、151キロ直球を打ち上げた。

 1-1の三回無死一塁の打席は空振り三振。1ボール2ストライクからの4球目、153キロの外角高め直球をカットできず、バットは空を切った。

 3点リードの五回1死走者なしの場面は遊ゴロ。初球、132キロのスライダーを転がし、快足を飛ばしたが、わずかに及ばなかった。

 1点リードの八回1死走者なしの打席は二ゴロ。2番手左腕、リベロに対し、2ボール1ストライクからの4球目、154キロ速球を一、二塁間へ打ち込んだが、相手二塁手に追いつかれた。

 今季のイチローは6月から7月にかけて自己最長の34打席連続無安打(3四球と2犠打含む)を記録しており、シーズン2度の20打席連続以上の無安打は自己初となった。

 試合は、マーリンズが序盤のリードを守り切り、連敗を2で止めた。

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