【タンパ(米フロリダ州)共同】米大リーグは26日、各地でキャンプが行われ、ヤンキースの田中将大投手はキャンプ地入りして3度目のブルペンで武器のスプリットやスライダーを交えて40球を投げ、順調に調整が進んでいることをアピールした。
レッドソックスの上原浩治投手とレンジャーズの藤川球児投手はフリー打撃に登板。実戦に向けて、ともに好調な投球を披露した。
野手組では、マーリンズのイチロー外野手とジャイアンツの青木宣親外野手が味方投手相手の打撃練習に参加し、快音を響かせた。
27日はブルージェイズとマイナー契約の川崎宗則内野手が招待選手としてキャンプインする。