松井氏らの元同僚、ウィリンハム引退へ

 松井秀喜氏らの元同僚でロイヤルズのジョシュ・ウィリンハム外野手(35)が今季限りで引退する、と米スポーツ専門局、ESPN(電子版)が24日(日本時間25日)、伝えた。

 04年にマーリンズでメジャーデビューを果たした同外野手は5球団を渡り歩き、メジャー通算11年で打率・253、195本塁打、632打点の成績を残した。右打ちのパワーヒッターでツインズ時代の12年には自己ベストの35本塁打、110打点を記録した。

 11年はアスレチックスで松井秀喜氏と、12年にはツインズで西岡剛内野手(現阪神)と一緒にプレー。今季は青木宣親外野手と球団29年ぶりとなるワールドシリーズに出場した。

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