WSロ軍2勝目 青木は出場機会なし

 「ワールドシリーズ第3戦、ジャイアンツ2-3ロイヤルズ」(24日=日本時間25日、サンフランシスコ)

 ロイヤルズがジャイアンツに3-2で競り勝ち、対戦成績を2勝1敗とした。第1、2戦で先発出場していたロイヤルズの青木宣親外野手(32)は先発を外れ、出場機会はなかった。

 試合は、ロイヤルズが初回、1番エスコバーの二塁打を足掛かりに2つの内野安打で1点を先制。六回には1死から再びエスコバーが中前打で出塁し、青木に代わって2番に入ったゴードンがシリーズ初安打となる中越え適時二塁打。4番ホズマーにも同初安打となる適時中前打が飛び出し、リードを3点に広げた。

 一方のジャイアンツは相手先発ガスリーに五回まで2安打に抑えられていたが、六回に8番クロフォードの右前打、代打モースの左翼線適時二塁打で1点。後続の内野ゴロで1点差に詰め寄ったが、ロイヤルズの5投手の継投の前にあと1点が遠かった。

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