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イチ、今季18度目マルチで6戦連続安打

2014年8月21日

アストロズ戦の2回、左翼線に二塁打を放つヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

アストロズ戦の2回、左翼線に二塁打を放つヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

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アストロズ戦の2回、左翼線に二塁打を放ち一塁を回るヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎) アストロズ戦前の練習で、カーブをかけた遠投をするヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

 「ヤンキース2‐5アストロズ」(20日、ニューヨーク)

 ヤンキースのイチロー外野手(40)は20日(日本時間21日)、アストロズ戦に「9番・右翼」で出場し、4打数2安打1得点、1盗塁。7日以来となる今季18度目のマルチ安打で連続試合安打を「6」に伸ばした。打率は・280。

 この日、先発出場する予定だったベルトランが右肘痛を再発させたことでスタメンが決まったイチロー。過去の対戦成績・256(39打数10安打)のフェルドマンに対し、二回の第1打席は2死一塁の場面でワンストライクからの2球目、外角低めの145キロシンカーをとらえて左翼線二塁打を放ち、好機を拡大したが、後続が倒れた。

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