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DLの田中将が故障後初の変化球

2014年8月21日

 ジラルディ監督(左端)が見守る中、ブルペンで変化球を交え投球練習を行うヤンキース・田中将(19)=ニューヨーク(共同)

 ジラルディ監督(左端)が見守る中、ブルペンで変化球を交え投球練習を行うヤンキース・田中将(19)=ニューヨーク(共同)

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 【ニューヨーク共同】右肘を痛めて故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)が20日、ヤンキースタジアムで故障後初めてブルペンで変化球を投げた。田中将は「変化球はだいぶ久しぶりなので、特別いいというわけではないが、すべての球種を投げることができた。試合レベルの球にしていければ」と前向きに話した。

 ノーワインドアップとセットポジションで計35球。カーブ、スライダー、スプリットを5球ずつ投げ、直球に加えてツーシームやカットボールの微妙に変化する速球も試した。「肘の怖さを感じながら投げているわけではない」ときっぱり言う。



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