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ダルビッシュ、上原がウェーバー手続き

2014年8月19日

今年の球宴にそろって出場したレンジャーズ・ダルビッシュ(右)とレッドソックス・上原

今年の球宴にそろって出場したレンジャーズ・ダルビッシュ(右)とレッドソックス・上原

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 米スポーツ専門サイトのCBSスポーツは18日(日本時間19日)、レンジャーズのダルビッシュ有投手(28)がウェーバー手続きをへてトレードができる状態になったと伝えた。

 大リーグではウェーバー手続きなしにトレードできる期間が7月末で終わるため、8月1日以降は同手続きが必要となる。ただし、獲得意思を示した球団が出れば、取り消すことができる。各球団の補強ポイントや選手の市場価値を見極めることを目的とすることもあり、この時期に主力選手がウェーバーにかけられることは珍しくはない。

 同サイトは、ダルビッシュのほかにベルトレーや秋、アンドラスといった主力選手もウェーバーをクリアし、トレードが可能になったと伝えたが、「取引する球団はなさそうだ」としている。

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