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イチロー、5試合ぶり戦列復帰

2014年5月18日

 9回、右翼の守備に就いたヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

 9回、右翼の守備に就いたヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

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 ベンチで試合を見守る、ヤンキース・イチロー、左は田中将=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎) パイレーツを破りヤンキース・イチローを迎える黒田(左)と田中将(右)=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

 11日のブルワーズ戦の守備で腰を痛めたイチロー。2日前に続いて試合前の全体練習にも参加し、フリー打撃では2本の柵越え。守備練習でも背面キャッチや背走キャッチなど、難度の高いテクニックを披露し、地元ファンを楽しませた。

 まだ全力ではなかったが、前回よりもスイングに力を入れ、守る範囲を広くしたイチローは「ようやく慎重になれる状態になってきたということですね。こないだの状態は慎重じゃなくて無理してあそこに立ってるから。かなり前に進んだということですね」と説明した。

 雨天のため試合が中止となった前日は、自宅でマシンを使った筋トレや素振り、ジョギングで体を動かした。この日は守備機会がなく、全力疾走の場面はなかったが、「100(パーセントのスピードで)行けるかもしれないけど、そこは慎重に、という状況ですね」と話した。

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