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ダル　出血理由説明　乾燥原因説は否定

2014年4月19日

登板時の出血の理由を、ツイッターで説明したダルビッシュ

　レンジャーズのダルビッシュ有投手が１９日、一部で「投げるたびに血だらけ」と報じられたことに対し、ツイッターで自ら出血の理由を説明。評論家が指摘した「乾燥が原因」説を否定した。

　ここ２試合の登板でいずれも指から出血しているダルビッシュは、１６日（日本時間１７日）のマリナーズ戦でも、血まめがつぶれたり、爪が割れたわけでもないのに、出血しながら投球を続けた。１９日には一部メディアが、「空気が乾燥していてボールが滑るため、力んで指がかかりすぎて、人さし指や中指の爪で親指の付け根付近を切ってしまうのが原因では」との評論家の分析を掲載した。

　フォロワーから、「空気の乾燥で投げるたび出血されるのでは？とニュース記事にありました。乾燥対策はどうされるのでしょうか」と質問されたダルビッシュは、１９日、「乾燥は全く関係ないです」と否定。出血の理由については「速いカーブを投げる時に中指の爪が当たる時があるんですよ。他の球は当たりません。」と丁寧に説明した。

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