【美浦通信】京都記念はミュゼゴースト
今週の京都記念(14日・京都)で主力を形成するのは4歳馬。レーヴミストラル(牡、栗東・松田博資厩舎)、サトノクラウン(牡、美浦・堀宣行厩舎)、ヤマカツエース(牡、栗東・池添兼雄厩舎)、タッチングスピーチ(牝、栗東・石坂正厩舎)は特に注目を集めそうだが、大穴で面白そうなのが同世代のミュゼゴースト(牡、美浦・大江原哲厩舎)だ。
トレーナーは「追い切りの動きは良かったね。今回は(昨秋のセントライト記念13着以来の)休み明けになるが、たたき台のつもりはない」と、やる気モード全開。台風の目となるか。(小林正明)