リアルスティール復帰戦へ帰厩後初時計
菊花賞2着後に休養していたリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)が6日、復帰戦の中山記念(28日・中山)に向けて帰厩後初時計をマークした。朝一番の栗東坂路を単走で駆け上がり、終始馬なりながらもシャープに伸びて4F55秒4-39秒7-12秒2。柿崎助手は「この馬には軽めでしたが、元気いっぱい。来週から本格的にやっていくことになると思います」と説明した。
14年皐月賞馬イスラボニータ(牡5歳、美浦・栗田博憲厩舎)、昨年の皐月賞&ダービーを制したドゥラメンテ(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)も中山記念での始動を予定。豪華メンバーが激突する。