【POG】ワンダースペリオルが圧逃

 「3歳新馬」(6日、京都)

 最内枠を利して、主導権を握った2番人気のワンダースペリオル(牡、父ブラックタイド、栗東・今野)がダートの1800戦を1分54秒4のタイムで逃げ切った。好スタートからスムーズに道中をパスして、直線では後続を楽々と完封。最後はリードを大きく広げた。祖母の半妹に08年福島牝馬Sの2着馬ハロースピードがいる。和田竜二騎手は「能力が高いのは分かっていたので自信はあった。うまく育てていけば、いいところまでいけるんじゃないかな」と飛躍を期待した。

 なお、5馬身差の2着は好位を運んだ3番人気のエテルナミノルで、さらに1馬身1/4差の3着が4番人気デイジーフローラ。後方からの競馬になった1番人気エンパイアブレイクは3角から外を回って押し上げたが、前が残る展開で上位3頭から離された4着に敗れた。

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