名馬マヤノトップガンが京都に来場

ファンにまだまだ元気な姿を見せたマヤノトップガン(撮影・石湯恒介)
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 95年菊花賞や97年天皇賞(春)など、G14勝を挙げたマヤノトップガン(牡23歳)が23日、京都競馬場に来場。昼休みと最終レース後の2回、ファンに元気な姿を披露した。

 3月に種牡馬を引退。現在は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで悠々自適な生活を送っているという。

 かつて同馬を手がけた坂口正大元調教師は「去年の夏、北海道の牧場で会って以来です。元気いっぱいですね。まだ馬は若いです。パドックで、一部分だけチャカつくところは変わっていませんね」と鮮やかな栗毛に温かい視線を注いでいた。

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