【オート】久門が4年ぶりのG1優勝

 元JRA騎手の佐藤哲三氏(右)に祝福され、賞金ボードを掲げる久門徹
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 「シルクカップ争奪戦・G1」(23日、伊勢崎)

 人気が割れた12R優勝戦で、僅差の1番人気に推された久門徹(39)=飯塚・26期=が、3周3角で抜け出して大会初制覇を飾った。

 久門のG1制覇は2011年のゴールデンレース(浜松)以来、4年ぶり2回目。優勝は2年5カ月ぶりで、通算29回目。

 レースは、久門が10メートルオープンで内枠の利を見事に生かした。逃げた岡松を1周3角で三浦が差して先行。4角で2番手に上がった久門が、3周3角で三浦を差し、池田の猛追を振り切った。 久々の優勝を喜ぶ久門は「今日は試走から異常に伸びが良かった。道中、タイヤが跳ねたので、コースを外さないよう走った。伊勢崎は相性がいい。オールスター(05年)を勝ったときも3号車でした」とレースを振り返った。

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