藤田騎手が引退、ネットで感謝 G1で17勝をマーク

 日本ダービーなどG1で17勝を挙げた藤田伸二騎手(43)が6日、日本中央競馬会(JRA)に騎手免許の取り消し願いを提出した。藤田騎手はネット上でファンに対し「騎手人生に終止符を打つことに決めました。沢山のファンの皆様に応援していただいたことは私の財産でもあり、感謝の気持ちで一杯です」などとメッセージを残した。

 藤田騎手は1991年にデビューし、39勝でJRA賞最多勝利新人騎手に輝いた。92年にエリザベス女王杯をタケノベルベットで勝ちG1初制覇。96年にフサイチコンコルドで日本ダービーを制した。重賞93勝を含むJRA通算1918勝は歴代8位(現役5位)。

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