【POG】完封!ラシームが逃げ切る
「2歳新馬」(30日、札幌)
マジックマン”の異名を持つ男のエスコートでデビュー勝ち。スピードを生かして、先手を奪ったブラックタイド産駒の2番人気ラシーム(牝、美浦・栗田徹)が悠々と逃げ切った。タイムは1分11秒1。「スタートが速かった。勝ったのは力があるということ」と手綱を取ったジョアン・モレイラ騎手。近親に今年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬アンビシャスがいる素質馬が、2馬身差をつけて力強く初陣を飾った。
なお、2着は1番人気のジョーマイク。さらに3/4馬身差の3着が3番人気のメイショウエニシで、人気上位の3頭での決着となった。