【栗東通信】ノボリディアーナに妙味

 夏は牝馬。その格言通り、小倉記念にもウインプリメーラやマローブルーが出走し、それぞれが人気を集めそうだが、ノボリディアーナ(牝5歳、栗東・松永昌博厩舎)にも要注目だ。

 3歳時の白百合Sではウリウリに、昨夏の小倉1000万下ではシャトーブランシュに先着Vと、のちの重賞ウイナーを撃破している隠れ実力馬。やや急仕上げ気味だった前走で準オープンをクリアした。

 「ゲートさえちゃんと出れば、あれぐらいは走れる。体調的には絶好調。今回は一発あると思うよ。追い切り翌日の木曜、早めに小倉へ移動して態勢を整えたい」と松永昌博調教師は意欲十分。ハンデ(52キロ)的にも、確かに妙味はありそうだ。(長崎弘典)

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