【POG】九州の星はキリシマオジョウ
「2歳新馬」(2日、小倉)
夏の小倉の名物、九州産馬による戦い。17頭立て(ナンゴクロックオンは競走除外)の芝1200メートル戦を制したのは1番人気キリシマオジョウ(牝、父スクワートルスクワート、栗東・橋口弘)だ。スタートから仕掛けて先手を奪うと、そのまま危なげなく逃げ切った。タイムは1分10秒2。小牧太騎手は「実戦に行って良かったね。スタートセンスもいいし、楽しみだね」と振り返った。
なお、2番手につけた15番人気の伏兵ラッキースピードが6馬身差の2着。さらに1馬身差の3着には2番人気のテイエムハズンドが入った。