ルメール騎手、騎乗停止に 調整ルームで携帯電話

 日本中央競馬会(JRA)は1日、阪神競馬場の調整ルームで携帯電話を使用し、外部と通信したクリストフ・ルメール騎手(35)を1日から30日まで(開催日9日間)30日間の騎乗停止にしたと発表した。

 2月28日に知人からのツイートに対し、2回リツイートしたという。この行為が騎手としての注意義務を怠ったものと判断され、日本中央競馬会競馬施行規程による処分となった。

 フランス出身のルメール騎手は世界一線級の外国人で初めてJRAの試験に合格し、1日の阪神競馬でJRA所属騎手としてデビューする予定だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

競馬・レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(競馬・レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス