【栗東通信】Sジョージゆりかもめ賞へ
東スポ杯2歳S6着後、休養していたスワーヴジョージ(牡3歳、庄野靖志厩舎)は、ゆりかもめ賞(2月7日・東京、芝2400メートル)で復帰する。鞍上は引き続き四位洋文騎手。帰厩後の調整は順調で「休養を挟むたびに馬は大きくなっている。体にもメリハリがつき、筋肉も伴ってきていい感じだね」とトレーナーは好感触だ。
昨年7月の函館の新馬戦では、ハービンジャー産駒のJRA初勝利を挙げ注目を集めた素質馬。「もともと長いところを使いたかったからね。自分から動きながら競馬をした方がいいかも」と期待を寄せていた。(大西修平)