【東海S】コパノリッキー4馬身差圧勝
「東海S・G2」(25日、中京)
1着馬にフェブラリーS(2月22日・東京)への優先出走権が与えられる一戦を制したのは、1番人気に推された武豊騎乗のコパノリッキー。逃げを主張した昨年の覇者ニホンピロアワーズにハナは譲ったものの、2番手を悠々と追走。直線入り口で早々と先頭に立つと、後続を突き放して4馬身差の完勝を決めた。
もちろん次戦は連覇の懸かるフェブラリーS。昨年の最優秀ダート馬ホッコータルマエが待ち受ける舞台で、現役最強を証明することができるか、注目が集まる。
2着には9番人気グランドシチー、3着に3番人気インカンテーション。後方から末脚を2頭が2、3着に入った。