【ボート】地元の若手がPR
「G2・秩父宮妃記念杯」(12月6~11日・びわこ)のPRのため、滋賀県総務部事業課・河原田智司課長ら関係者と、出場する青木玄太(27)=滋賀・100期・A2=が20日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
SG・グランプリ(12月18日~23日・平和島)を控える松井繁や吉田拡郎が登場。他にも今垣光太郎、森高一真、石野貴之らSG覇者が参戦する。
迎え撃つ地元勢からは、3月の当地周年記念を制した守田俊介を筆頭に6人がタイトル奪取を目指す。前期7点オーバーの勝率を残し、好調モードの青木玄太は「どんなエンジンでも最低でも準優には乗りたい。最近の調子はいいので、それなりの自信はあります」と闘志を燃やす。
売り上げ目標は25億円。河原田課長は「12月は比較的落ち着いた水面コンディションが期待できる。びわこは予想の組み立てが難しいが、中穴も出て面白いレースになると思う」と意気込みをのぞかせていた。