【凱旋門賞】ジャスタウェイ2番人気に

 ジャスタウェイがついに2番人気へ‐。凱旋門賞・仏G1(10月5日・ロンシャン)の重要なステップレースである愛チャンピオンS・愛G1(レパーズタウン、芝2000メートル)が13日に行われ、英愛ダービーなどG1を3連勝中だったオーストラリア(牡3歳、愛)が出走。1番人気に支持されたが、仏ダービー馬ザグレーギャツビー(牡3歳、英)との激しいたたき合いの末、2着に敗れた。

 これを受けて、英大手ブックメーカー・ウイリアムヒル社はオッズを更新。1番人気は昨年の覇者トレヴ(牝4歳、仏)で4・5倍。2番人気にはジャスタウェイなど3頭が8倍で並んだ。戦前から評価を下げたオーストラリアは、ハープスターと並び5番人気タイ(9倍)に。ゴールドシップは8番人気タイ(13倍)となっている。

 14日の仏・ロンシャン競馬場では凱旋門賞と同じ2400メートル戦が複数行われ、ヴェルメイユ賞・仏G1にはトレヴが登場。結果次第ではさらにオッズが変動しそうだ。

 なお、独ダービー馬のシーザムーン(牡3歳、独)は体調不良により凱旋門賞を回避することになった。

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