【競輪】柏原芳恵が国歌独唱

開会式で国歌独唱を務める柏原芳恵=弥彦競輪場
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 「寛仁親王牌・G1」(18日、弥彦)

 今年4大会目のG1レースが開幕。レース前には開会式が行われて、80年代を代表するトップアイドル柏原芳恵(48)が国歌を独唱した。

 上下とも黒の落ち着いたファッションで登場した柏原芳恵は、熱のこもった声で国歌、君が代を独唱。今開催主力の20選手が整列する前で、大役を終えた。

 続けて行われた選手宣誓では地元の諸橋愛(36)=新潟・79期・S1=が出場選手を代表して敢闘宣言。「ゴールまで諦めず戦い、走り抜くことを誓います」と力強く宣誓。ファンの喝采を浴びた。

 寛仁親王牌は18日から4日間の日程で開催。初日、2日目は予選レースを中心に行われ、3日目に準決勝。21日の最終日に決勝が争われて、優勝者には賞金2900万円(副賞含む)が与えられる。

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