日本モーターボート競走会は9日、褒賞懲戒審議会を行い、6月13日に器物破損の疑いで現行犯逮捕された鳥飼真(40)=福岡・74期・A1=を10日から12カ月間の出場停止という処分を下した。
鳥飼は6月13日午前4時ごろ、福岡市内の自宅近くに住む男性の住宅のドアを傘で叩いてへこませ、器物破損の疑いで現行犯逮捕された。逮捕されたときは酒に酔っていたとのこと。当日は下関ボート一般戦の前検だったが欠場。その後のレースも全て欠場。出場が決まっていた「SG・第60回ボートレースメモリアル」(8月26~31日・若松)は、家事都合により欠場届が提出されている。