綾野剛 舞台でのトーク「使えないな」

初日舞台あいさつに登場した綾野剛=都内
銃を構える(左から)白石和彌監督、ピエール瀧、YOUNG DAIS、綾野剛、植野行雄、木下隆行=東京・丸の内TOEI
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 俳優の綾野剛(34)が25日、都内で主演映画「日本で一番悪い奴ら」の初日舞台あいさつに登壇し、白石和彌監督(41)らと危険なトークを展開した。

 北海道警で実際に起きた“やらせ捜査事件”を基にした問題作。綾野演じる主人公が覚せい剤を使用するシーンなど過激な描写が頻発し、レイティングは「R15+」指定となっている。

 2013年公開の「凶悪」で映画賞を総なめにした白石監督は「オブラートに包んで記事を書いて下さいね」と報道陣をけん制しつつ「本作の見どころは(主人公が)シャブを打つところです」と、ぶっちゃけた。前日に元俳優の高知東生容疑者(51)が覚せい剤取締法などで逮捕されたばかりのタイミング。

 劇中でこん身の“シャブ打ち演技”を見せた綾野は「シャブを打ったところから笑えなくなった方?」と客席に問いかけるも「あ、使えないな、これ」と苦笑いしていた。

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